企画とアプリ業界
- 2014/05/28
- 17:22
アイデアの根幹が固まると次はアプリの画面遷移図を作る作業へとうつった。
画面遷移図というのは、そのときに初めて僕も知ったのだがアプリを開いてから、それぞれのボタンを押した時に画面がどの画面にうつっていくかをマップのような感じで全体像を把握するための作業である。
この作業をしていて、思ったのは何気なく使っている使いやすいアプリの遷移図はユーザー目線にたってちゃんと作られているという事。
戻るボタン一つとっても、わざわざつける必要のないところにつけてしまったり、ユーザーに遠回りで使わせるような仕組みになってたりすることがよくある。
自分が最初につくっていた遷移図は、分析するまでにものすごく遠回りで遷移図を書いておりユーザー目線に全くたっていないものだった。
加えて、こんなシンプルなアプリにも関わらず、かなりの遷移する仕組みを考えなければならず、普通のゲームアプリなどの大変さを考えたら自分の大変さなど対した物ではない。
余談ではあるが、ゲームアプリに関して自分が作り手としてやってから、ここで一つの疑問が僕の頭の中でよぎっていた。なぜ、みんなどの会社もゲームアプリばかりに力を注ぐのかということである。
アップルストアの実態
上記のURLのカテゴリー別のシェアをみれば一目瞭然だが、22個ものカテゴリーのうち16.5%もの割合でゲームのアプリ数が圧倒的である。確かに、もともとテレビゲームからゲームボーイの手持ちゲーム機に変わり今アプリへのゲームへと時代の推移をみればゲーム業界がそのままアプリに参入してというのはわかるのだが、こんなに大変なのにどうしてだろう?
しかし、ストアランキングおたくになりつつあった僕はトップセールスランキングを見たとたんにその疑問がはれた。
びっくりするかもしれないが上位100個の内、トップセールス(収益ランキング)のうちなんと9割以上がゲームだった。つまり、スマホユーザーのうち一番みんながお金をつかっているのがゲームなのである。
アプリもビジネスである。つまりは、たとえ大変さがどうであれお金の木になるところに人は集まるという事を学んだ。
そんな上位をゲームがひしめく中で、ソーシャル系のしかもシンプルなこのアプリが一番上に立つまで、のぼりつめられるのか?
AppStoreランキング1位になるということの大変さを改めて思い知らされた1日だった。
続
画面遷移図というのは、そのときに初めて僕も知ったのだがアプリを開いてから、それぞれのボタンを押した時に画面がどの画面にうつっていくかをマップのような感じで全体像を把握するための作業である。
この作業をしていて、思ったのは何気なく使っている使いやすいアプリの遷移図はユーザー目線にたってちゃんと作られているという事。
戻るボタン一つとっても、わざわざつける必要のないところにつけてしまったり、ユーザーに遠回りで使わせるような仕組みになってたりすることがよくある。
自分が最初につくっていた遷移図は、分析するまでにものすごく遠回りで遷移図を書いておりユーザー目線に全くたっていないものだった。
加えて、こんなシンプルなアプリにも関わらず、かなりの遷移する仕組みを考えなければならず、普通のゲームアプリなどの大変さを考えたら自分の大変さなど対した物ではない。
余談ではあるが、ゲームアプリに関して自分が作り手としてやってから、ここで一つの疑問が僕の頭の中でよぎっていた。なぜ、みんなどの会社もゲームアプリばかりに力を注ぐのかということである。
アップルストアの実態
上記のURLのカテゴリー別のシェアをみれば一目瞭然だが、22個ものカテゴリーのうち16.5%もの割合でゲームのアプリ数が圧倒的である。確かに、もともとテレビゲームからゲームボーイの手持ちゲーム機に変わり今アプリへのゲームへと時代の推移をみればゲーム業界がそのままアプリに参入してというのはわかるのだが、こんなに大変なのにどうしてだろう?
しかし、ストアランキングおたくになりつつあった僕はトップセールスランキングを見たとたんにその疑問がはれた。
びっくりするかもしれないが上位100個の内、トップセールス(収益ランキング)のうちなんと9割以上がゲームだった。つまり、スマホユーザーのうち一番みんながお金をつかっているのがゲームなのである。
アプリもビジネスである。つまりは、たとえ大変さがどうであれお金の木になるところに人は集まるという事を学んだ。
そんな上位をゲームがひしめく中で、ソーシャル系のしかもシンプルなこのアプリが一番上に立つまで、のぼりつめられるのか?
AppStoreランキング1位になるということの大変さを改めて思い知らされた1日だった。
続