形になってく。徐々に

スクリーンショットとアイコン名を考えながら作業をして間もなくして、エンジニアさんの方から、形になりましたとの連絡をいただいた。

その連絡を受けて、ミーティングをすることになった。途中経過といえども、自分のアイデアがなにかしらの形になっていることだけでもうきうきする。

プロデューサーさんと園児にささんと僕でミーティングが始まった。

実際にエンジニアさんのスマホには恋愛測定器（仮の最初の名前）とかかれたアプリが入っている。
LINEで人を選んで、分析開始。

パーセンテージが０から１００へと伸びていき

結果が表示される。

うわ、動いてる。測れている。
デザインこそ何もないにしろ、おおかたの動きができており、１人感動していた。

一通りの動き確認を終えて多少のずれがあったので、その部分を訂正してミーティングが終わったが、最後のプロデューサーさんから

「いや、これはいけるでしょ」

と一言。

本当ですか！？
いや、結果はユーザーの皆様に使っていただくまで分かりません。

でも、その時にプロデューサーさんの後押しをしていただいた一言が嬉しかった。

その数日後、デザインの打ち合わせでデザイナーさんとプロデューサーさんとでミーティングをした。

デザイナーさんの方で既にデザインのだいたいのアイデアを用意してもらっていて、ほぼ僕はそれらのアイデアに満足しきっていてこちらも同じく細かい部分の訂正のみにして話を終える。

最初の自分が１人で作っていった時とは比べ物にならないくらいに、サクサクものごとが進んでいった。

というか、それぞれエンジニアさんとデザイナーのデザイナーさんのスペックが高くて、自分が一緒にやらせていただいていいのかと申し訳なさすら感じていた。

それぞれ、仕組みとデザインが固まると、もう１人デザイナーが加わりデザインをアプリのシステムに組み込んでいく作業が行われた。

完成は徐々に近づき、アイコン名とスクリーンショットの戦いをまたやらなければ行けない事に気づく。

続