機械的文言とチュートリアル
- 2014/07/22
- 10:56
ほとんどの根幹部分が作り終わり、いよいよチュートリアル(取り扱い説明書)部分の作業へと入っていった。
LINEを起動させてからトーク履歴を呼び込み、このアプリ内へ誘導するところまでを説明する。
数枚の写真で誘導画面を説明していくこの作業は、一見簡単に思えてもユーザーが始めて使うのに対して、自分はすでに何度も使ってしまっているために、説明を端折ってしまう部分が何度かあった。
それを補うために、他の社員の方に使ってもらって、使いやすいどうかを見てもらう。最初のチュートリアルを作ったものを見ていただき、圧倒的にいわれたのが、ぶさうさと呼ばれるキャラクターが説明するときの吹き出しだった。
LINE内のボタンの推移部分をこれでもかとばかりに
ここをタップ
ここをタップ
ここをタップ
ここを、、
分かったよ。何回いうねん、自分!!!とつっこまれるくらい機械的に文言をいれてしまった。
最初はわかりやすくていいだろと思っていたが、見直して行くうちに、早くここタップして、次行けよと言われているみたいで、不快感を覚えた。
こんな所でもユーザー目線にたたなければいかない。
文言をもう少し人間味をおびて修正すると、今度はそんなに説明せんでも分かるわというコメントが寄せられる。
言葉って難しい。
ようやくの所でなんとかまとまり、
デザインも完成して、チュートリアルが終わった。
残すはアイコンのみか。
続